子どもの頃よりベルマークって馴染み深いものですよね。
ベルマークはいろいろな商品についていますけど、気付かなかったり、面倒で捨ててしまったりしてしまう事ってありますよね。
でも、あまり知られていないことなのですが、ベルマークって、集めると様々な教材がもらえるっていうだけのものでは無いのです。
もともとベルマーク運動というのは山間部や離島にあるへき地の学校の教育設備改善を掲げてスタートしましたが、現在では、国内に限定されず、海外の開発途上国の教育環境に恵まれない学校や子どもたちのために役立てられています。
ベルマークの簡単な仕組み
①みなさんが集めたベルマークは1点が1円に換算されて、米子幼稚園のベルマーク預金となります。
②幼稚園でそのベルマーク預金を利用して教材等を購入します。
③すると、購入金額の10%がベルマーク財団に寄付され、その資金はさまざまな教育援助活動に使われます。
④例えば、100万点の点数を集め、それを全て使って教材を購入すると、10%にあたる、10万円が援助に使われるのです。
※もちろんその資金はベルマークの協賛・協力会社の協力によります。
つまり、ベルマークを幼稚園に集めるだけでもボランティアをしていることになるんです!
幼稚園の子どもたちのためになるだけでなく、恵まれない子どもたちの支援にもなるのです!
保護者のみなさまが苦労をして整理したベルマークはこのように活用されるのです。
もっとも、ベルマーク整理はみんなでおしゃべりをしたり、お茶やお菓子を食べたりしながら楽しくやっておられるそうです。楽しみながらボランティア活動ができるので、一石二鳥ですね。
みなさんも、どんどん参加してくださいね。
◆こんな物にベルマークが付いています!(工事中)
◆米子幼稚園のベルマーク貯金が300万点を突破し、表彰されました!(工事中)
◆米子幼稚園のベルマーク整理(工事中)
◆米子幼稚園では過去にこういった物を購入しました。(工事中)
もっとベルマークについて詳しいことが知りたい方はベルマーク教育助成財団のホームページ
http://www.bellmark.or.jp/
をご覧下さい。
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